現場監督の知識

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

こんにちは、Naoto@naoppemanです。

 

今回は久しぶりに家づくりに関しての記事を書いていこうと思います。

 

私の住んでいる自宅は建ててから約1年半ほどになります。

新居を建てるときはもちろん、あれやこれやといろんなことを検討し調べつくしてと、一生に一度のマイホームのために家づくりをしてきました。

また、私自身元住宅メーカーの現場監督ということで、何百という木造住宅を見てきて管理してきた実績があるわけです。

そんな経験豊富なやつがマイホームを建てるのだから完璧な家が建つと思うじゃないですか!

 

しかし、実際は後悔や失敗が多々あります。

 

というわけで、そんな元現場監督の私がマイホームを建てて後悔、失敗したと思うことを今回はコンセントや照明の電気関係に関して紹介していこうと思います。

ぜひこの記事が新居の計画中の方の参考になればと思います。

 

それと、今回は失敗、後悔というマイナスな点を中心に紹介しますが全体としては今のマイホームは大変気に入っていますので、一応お伝えしておきます。

後悔、失敗ポイント①:枕元の照明のスイッチ

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

まず、我が家の中で断トツでやっちまったと言えるのがこの照明のスイッチです。

これは、主寝室のベットの枕元にあります。

なぜここにスイッチを設置したかというと、私が布団の中から起き上がらずに照明を楽して消したいという思いからです。

わざわざ部屋の入口近くのスイッチまで起き上がるのも嫌だったし、リモコン式にしてもリモコンが行方不明なんてことにもなったりと、スムーズに照明を付けたり消したりをしたいわけです。

なので、マイホームは自分の思った通りで、ライフスタイルに合わせた家づくりができるという最大のメリットを生かして、寝ころんだままでも眠くなったらすぐに電気を消せる枕元にスイッチを設置しました。

 

ここまで聞くと便利そう!とか楽そうと思う方といるかもしれませんがこれは最初だけでした・・・

 

ある夜のことです。

寝る前に消したはずの照明の明かりが深夜寝静まったころに突然付き始めるんです。

また、ある朝目を覚ましたら照明が既に付いているんです。

 

これは最初なぜだと思いましたがすぐに理由がわかりました。

なんと、楽するために付けたスイッチが枕元に近すぎて寝相でスイッチを押してしまうんです・・・

特に嫁は腕を頭の上にして寝る癖があるのでよくスイッチを押してしまいます。

 

なので、枕元のスイッチは便利そうでしたが、寝相で間違って押してしまうので断トツで失敗したスイッチの計画でした。

もし変えるとしたら、ベット脇にしておけば寝ながらでもスイッチを押せて寝相に影響がなかったのかなと思っています。

 

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

ちなみに左の調光付きのスイッチは、上にある間接照明のスイッチです。

これは設計さんにオススメといわれて付けたのですが、寝る前に本を読んだりスマホをいじったりするときなどに点けておくと明るすぎない程度の明かりで、これは取り付けて正解でした。

後悔、失敗ポイント②:冷蔵庫のコンセント位置

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

次はキッチンからです。

左が冷蔵庫で右が棚になっていますが、この間にあるコンセント違和感ないでしょうか?

変な位置にコンセントがありますよね。

 

冷蔵庫の左が袖壁という30㎝程の子壁があるのですが、そこの角に冷蔵庫のコンセントを設置すればよかったと思います。

これは自分でも気づかなかったのですが、正直これぐらいはメーカー側で気にしてくれよと正直言いたかったです。

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

冷蔵庫と棚の間に冷蔵庫の線が垂れ下がっているのでちょっとダサいですね。

このような見える位置のコンセントは角にして目立たないようにするのが一般的だと思います。

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後悔、失敗ポイント③:廊下のブラケット照明の高さ

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

3つ目はこちらのブラケット照明という壁付け照明の高さです。

このブラケット照明が付いているのは一階の廊下になるのですが、問題はこの照明の高さです。

もともとブラケット照明用の線は私がお願いした住宅メーカーの標準で床から1.9mでした。

ただ、廊下は人が通るところだから少しだけ高くしておいた方がいいだろうということで5㎝だけ高くして195㎝を照明の線の高さにしておきました。

しかし実際このブラケット照明を付けてみたら照明の高さが思ったより低かったのです。

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

この照明は電球周りの四角の枠が15㎝角あり、全体の高さが15㎝程でそれなりの大きさの照明になります。

なので、上の写真のように頭スレスレが照明の高さになります。

もっとどのサイズの照明を付けて高さがどれくらいになるかなど検討をすべきでした。

今更だけで後10㎝以上は高くしておいた方が良かったと思っています。

 

この木製の照明自体は非常に気に入っているので気になる方は下の記事を見てみて下さい。

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後悔、失敗ポイント④:少なかったコンセント

元現場監督のくせに失敗した4つの新居のコンセント、照明計画

コンセントは多い方が良いと新居を計画していく中でほぼ絶対に聞く言葉だと思います。

実際私もそう思います。

なので、コンセントの位置や数はしっかりと考えたつもりでした。

なのに、いざ新居が完成して住んでみるとなぜここにコンセント内ない!!

ということが起きるので不思議なものです。

一番ここにコンセント付けておけばよかったというのが、上の写真になります。

何かというとテレビボードの脇になります。

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そもそもテレビボードは自作で、テレビは壁掛けで配線の隠蔽計画もばっちり設計と打ち合わせをして思った通りにスッキリしたテレビ周りになりました。

ですが、テレビ周りのコンセントがテレビ裏やテレビボード内にしかないのです。

なのでこのようにテレビボードの脇の位置にはスタンド照明や空気清浄機などを置くスペースがあってもコンセントが近くにないので設置することができません。

完全にテレビの配線しか考えておらず、テレビ周りを見落としてしまったコンセントの計画でした。

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後はリビングダイニングの角なんですが、写真の左はリビングで使用しているスマホの充電器や冬だとこたつの線をさしています。

ただ、この右側のスペースですが、明らかにスペースに余裕があり、ここも間接照明や空気清浄機、ルンバなんかも置くことができる位置になりそうです。

ですが、ここもコンセントがないんです。

左側から線を回して使用するのも少しセンスがないです、コンセントが近くにあってもここはもう一つコンセントを付けておいてよかったなと思うポイントでした。

失敗、後悔からわかる今伝えられるポイント:まとめ

  1. 便利と思っても実際に使用しているイメージを想像してみる
  2. 細かいコンセントの位置もチェックしておいた方が完成後の後悔はない
  3. 照明コンセントは平面図だけでチェックせず高さを確認すること
  4. 多い方が良いと思いながらも見落としはあるのでよくチェックすること

今回の新居での失敗や、後悔からこの記事を読んでくれた方へお伝えできるのは上の4つです。

簡単にまとめると、図面とにらめっこするだけでなく実際の生活を考えて実際のイメージをすることが大切ですね。

特にちょっとしたスペース、我が家でいうテレビ脇やリビングダイニングの空きスペースなどあればほぼ必ずコンセントは付けておいた方が良いでしょう。

実際に住み始めて、ライトを設置しよう、空気清浄機を、ルンバを設置しようなどなど細かい家電を設置しようとしたとき場所がよくてもコンセントがない!

なんてことがないようによく日常を想像してみましょう。

最後に枕元のスイッチは自分で画期的な計画だと思っていましたが、

まさか自分たちの寝相までは新居の計画では考慮していませんでした・・・

これは元現場監督でも把握できないなと感じました。

 

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