現場監督の知識

素人でもわかるモデルハウスの品質の高さチェックポイント6選

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こんにちは、なおっぺ(@naoppeman)です

モデルハウスを見学に行くときは間取りを見たり、実際の生活を想像したり、キッチンなどの設備を見たりしますよね

ただ今回はこのようなことを一度抜きにして、

元現場監督の私だからお伝えできる、何百と住宅を建てた経験をもとに、

今回はモデルハウスを見学に行った時にここを見るとその住宅メーカー、工務店の品質、工事の仕上がりがわかる解説をしていきます

モデルハウスは一見きれいに見えるし、新居を購入したい気持ちがどんどん高まります

そんな時にでも、その住宅メーカーや工務店がしっかりとした工事をしているのかを確認する必要があります

また、チェックするポイントは素人でも簡単に確認できて、水平器やレーダー、メジャーなどなくても簡単にチェックできる内容でまとめています

この内容なら、営業マンからをいやな目をされずに確認をすることができると思います

なので、プロレベルのチェックは抜きにしています

今回はモデルハウスを見てとのことですが、

実際の現場を見に行くときはこちらをご覧ください

 

完成した現場は大工の技術のレベルがわかりづらい

住宅工事の職人といえば大工だと思います

確かに住宅の工事で大工工事は大きな要です

しかし、建物が完成すると、意外と大工の仕上がりってわからないものなんです

柱、梁など構造体には石膏ボードが貼られ、そして壁と天井の石膏ボードには壁紙が貼られ、内装が仕上がると腕のいい大工も下手くそな大工でも、パッと見は一緒になってしまうんです

パッと見はです

そんな完成した状態でも大工を始めその建物が品質が高く、きれいな施工をしているかがわかるポイントがちゃんとあります

素人だとモデルハウスは家具も設置され小物も置かれ一見きれいなお家にしか見えませんが、

見るポイントを押さえてその住宅メーカーはしっかり工事をしているのか判断しましょう

分譲住宅を検討する方は特に注意

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分譲住宅を検討する方こそモデルハウスを見学して検討する方が多いと思います

なぜなら、注文住宅は展示場や、実際に住んでいる人の声を聞けたり、構造見学会などを多くやっているため、判断材料が多いのですが、

分譲住宅は完成現場の見学会をメインとしているため、分譲住宅を検討している方こそ、この記事を見ていただきたいと思います

例えば低コストの分譲住宅は丁寧な工事しているのか気になると思いますが、

今回紹介するポイントを押さえて確認してみましょう

ポイント1 床下の清掃状況

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まず、見てもらいたいのが、床下です

このポイントは絶対見た方がいいと私は思います

床下の何を見るかというと、清掃状況です

モデルハウスは営業マンが来客前にきれいにモップ掛けなどで室内を清掃しています

ただ、床下はまず掃除しないでしょう

床下は普段お客様に見せることがありませんから

工事中の話ですが、水道配管や電気配線の工事を施工した後だと

狭い空間に配管、配線がたくさんあり、非常に掃除しにくく現場の人たちはおろそかにしがちです

そんな、見せないけど、ちょっと見ればすぐわかる床下の状況を確認しましょう

床下を見るには床下点検口を開けましょう

だいたい、洗面所やキッチンにあります

勝手に開けるのは良くないので、開けてみていいですかと聞けば営業さんは断ることはできないはずです

「建物の床下ってどうなっているんですか?」と興味がある風に聞けば見ることができると思います

確認するにはライトを照らして、少し奥を照らすのがいいです

携帯の照明でもいいので、ライトを照らして奥まできれいか見てみましょう

木くずや、床下断熱材のクズ、ゴミなどありませんか?

奥の方まできれいになってればかなり気を使っている会社です

ポイント2 壁紙の隙間

完成している現場で仕上がりがすぐわかるのが壁紙の仕上がりです

お客さまを案内するモデルハウスで壁紙がへたくそだと実際に自分の家を任せるときにも不安です

モデルハウスはたくさんのお客さまが来場するので、多少の汚れや、傷がある可能性がありますが、隙間はお客さまが来場しても関係ありません

なので、隙間は施工の良しあしを見るポイントになります

壁紙の隙間を見るポイントは

  • 入隅(壁と壁が内側に入っているところ)
  • 建具枠、サッシ枠などの開口部の上部の角
  • 壁紙と壁紙のジョイント
  • 壁と天井の取り合い
  • 幅木、階段、建具枠などの造作材との取り合い

このようなところが壁紙が隙やすい場所になります

新築なのに隙間が多い住宅は注意する必要があります

また、モデルハウスとして完成してから時間がたっている住宅を購入予定の場合は、引渡し前にしっかり修繕してくれるか確認が必要です

ポイント3 ビスを打ち込む丁寧さ

大工の施工で隠れないのがビスの打ち込み具合です

ビスとは簡単に言うとねじのことです

隠れてしまわない、職人が施工するビスの確認するポイントは

  • サッシ枠を留めつけるビス
  • 玄関を留めつける
  • 棚を吊るためレールを固定するビス
  • 服を吊るす、物入れの中にあるハンガーパイプ
  • 階段手すりを固定する手すり金物

このような部分は完成してもビスの仕上がりを確認できる可能性が高いです

ビスがしっかりまっすぐ打たれており、ビス頭が舐めっていないか見てみましょう

丁寧な会社は検査でしっかり確認して、ビスの不備があればちゃんと打ち直しています

それをおろそかにする会社は注意する必要があります

ポイント4 化粧石膏ボードきれい差

化粧石膏ボードとは石膏ボードの表面にデザインが加工されており、

壁紙などの仕上げ材を施工する必要のない商品です

その化粧ボードは採用していない住宅メーカーもあるので、モデルハウスでは見れる見れないがありますが、一般的に物入れなどで使用するパターンが多いです

化粧石膏ボードは大工が化粧石膏ボードを施工して完了になるので、

大工の石膏ボードの施工の良さがここで分かります

  • 石膏ボードの付き合わせ部分に隙間、段差がないか
  • 石膏ボードに打ち込む釘、ビスをきれいに施工されているか
  • 入隅の角の処理がきれいにされているかを見るべきです

普段物入れの中までしっかり見る人が少ないのと、入居して物を入れたら目立たなくなる場所なので、モデルハウス時に物入れの扉を開いてしっかり確認してみましょう

ポイント5 床下点検口のフローリングのズレ

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住宅には必ず床下点検口があります

だいたいがキッチンか洗面所に設置されており、床下点検口と収納庫を兼ねている場合もあります

建物が完成した後の点検や、給排水の修理するためにも、床下点検口は水回りの床に設置されやすいです

その床下点検口ですが、床材がフローリングならばチェックしてほしいポイントがあります

床下点検口は床を点検口を設置するサイズに開口して施工をします

なので、フローリングは点検口と点検口以外を別々に施工しなければいけません

一番きれいな施工の仕方は、フリーリングの継ぎ目を揃えることにあります

下の図を見ていただきたいですが、フローリングの継ぎ目がズレていることはこういうことです

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点検口の枠部分を考慮して施工すればズレないのですが、大工が手を抜いたり気を使わないと図のように継ぎ目がズレた状態で施工をします

ポイント1の床下清掃と一緒にチェックするのがいいですね

ポイント6 可動棚のガタつき

棚には2種類あります

それが固定棚と可動棚です

固定棚は棚の一部が壁に埋め込まれており、動かすことのできない棚です

可動棚は、棚用のレールや、受け材を使用して高さの調整や位置の調整ができる棚です

この可動棚ですが、レールを2本で使用するタイプや4本を使用するタイプがあります

そのレールの取り付けは非常にシビアで取り付ける高さがズレているとがたつきや傾きに繋がります

このがたつき、傾きを確認してみましょう

モデルルームに行ったら、棚の角4点を押してみましょう、棚ががたついていたらレールの取り付け位置があまいです

これは大工などの施工精度の問題ですが、

その後に監督などの検査、チェックをおろそかにしているということです

棚のがたつきを見学時に確認してみましょう

まとめ

今回はモデルハウスのチェックポイントということで6点あげました

どれも確認するのに簡単な内容だったと思います

そもそも、考えてみてください

素人でも簡単にチェックできるポイントがしっかりと施工されていないということは見えない部分はいったいどうなってるの?と不安になりません

見える部分ですら、素人が見てすぐわかることすら、しっかり施工されていない住宅メーカーは少し考えた方がいいかもしれません

職人の技術が悪いのか、会社の確認があまいのか、どちらにしても信用できない会社かなと思います

もし、これからモデルハウスを見学することがあれば、まずは第一に楽しんで見学に行ってください

これから住む新居を考えるのでわくわくでいっぱいだと思います

でもその見学中にも今回のポイントを頭において見学していただくのがいいのではないでしょうか?

ここまで閲覧ありがとうございました

あなたの新居がより良いものになりますように応援します

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