現場監督の知識

【就活生必見】現場監督の仕事って?大変?実体験教えます

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私も思っていたことですが、現場監督って何をするの?

現場の管理?

でも毎日何をしているのか設計や営業よりイメージが付きにくいと思います

私も大学生時代の就職活動時には具体的に何をしているのかはっきりわからないまま、

現場監督になりました・・・

そこで、、

現場監督って何をする仕事なのかをご紹介しようと思います

住宅をこれから建築する人は監督はこんなことやってるんだよと

建築を専攻している大学生、就活生には現場監督ってこんな仕事っていうことを知っていただきたいです

果たしてこのブログは就活生に見ていただけるだろうか・・・

 

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私の経歴

木造住宅の現場監督として6年間勤めていました

その6年間はそれなりに充実したものでした

最後は役職もいただき、チームリーダーにもなりました

成績というか実績ですが、これでも年間売上棟数や、粗利益などの成績で

1位に何度かなったこともありました

主に分譲住宅が全体の8割、残り2割が注文住宅や木造集合住宅、施設などです

棟数は年間にして合計120棟ほど完成させていました

月にすると毎月10棟ほど完成させています

仕事内容は?

一番気になるのが現場監督って毎日何をしているのってことだと思います

現場監督はもちろん現場を管理しますが、もう少し細かく説明すると

・工程管理

現場の工程を管理するのはもちろん監督の仕事です

では管理って何をしているのか

まず現場の工程を着工から完成までを組みます

そして職人さん、業者を手配します

業者といってもかなりの数います

職人といえば大工ですが、それ以外にも、地盤改良業者、仮設設置業者、基礎業者、水道、電気、クロス、美装、建具、足場、などなど他にもたくさんあります

その業者を事前に打ち合わせをして、現場への入り日、納期など調整をしていきます

工程をもとにして業者と事前に打ち合わせをしていき、スムーズに現場を進めていきます

また、工程通りに現場が進んでいるかの確認も必要になります

職人任せにしていると、いつまでたっても現場は完成しません

納期を守らせる。時には応援を手配したり、別の業者を手配する必要性があります

あくまで工程に合わせて現場を円滑に進めるのが工程管理で重要なことです

・発注処理

職人、業者を手配するのと一緒に発注をしなけれいけません

つまり、ちゃんとお金を支払うための処理です

1棟でも何十社の業者が入り、何百人と人を動かします

そして毎月10棟近く完成させるのでかなりの数の業者へお金を支払わなければなりません

これも監督の仕事です

金額が多い時は一ヶ月に何千万のお金を支払います

これを漏らしたり、ミスをしたらかなり大きな問題になります

それほど、発注処理というのは間違うことができない重要な業務の1つです

工事の始まる前には発注処理、工事完了後には支払処理って感じです

・材料の手配

職人を手配しても材料がなければ工事は行えません

職人の入りに合わせて材料を手配します

住宅に使われる、石膏ボードや、建具、木材、フローリングなどなど基本的には監督が主体となり手配をしていきます

中には手配してから納期がかかるものもあるので、工事の1ヶ月前から手配をしておくなんてことも普通にあります

常に先を見ながら材料を手配していきます

・品質管理

工事が進むごとに現場監督は建築基準法や、会社の基準通りに工事ができているかのチェック、検査を行います

ここではある程度の経験や、知識が必要になります

しかしこれをおろそかにすると、現場としては後工程の業者に迷惑がかあったり、

時には欠陥住宅になってしまったり、施主へ迷惑をかけたり、クレームになったりしてしまいます

検査項目はものすごい数の項目があります

基礎が完成したら基礎の検査、上棟したら上棟の金物、歪み検査、大工工事の途中に雨仕舞検査、大工が終わって木工完了検査、最後に建物完成検査などあり、その一つ一つに見るべきポイントがあります

例えば監督が金物を見落とししたら、そのまま金物が付け忘れたままの住宅になってしまいます

適切な基準にあった建物を完成させるのも監督の仕事です

・安全管理

現場の安全を管理するのももちろん監督の仕事です

例えば、職人がヘルメットをかぶっているか、工具は適切に使用しているか、はしごしっかり固定しているかなどです

足場の使用状況、適切に架設されているか、現場の危険個所が無いかの巡回なんかもします

台風や大雪などの時も監督が出動して、近隣に迷惑がかからないように対応します

自分は作業しないから関係ないとでも思っていると大変なことになります

労働災害なんて起きたら、監督の責任です

現場で起きた問題は全部監督の責任です

安全に作業をする環境を作るのが監督です

・お客様対応

意外とお客様との会話が多いです

お客様へ工事の進捗の報告や、完成立会などでもお客様と接します

電話や、メールをする機会も多いです

職人などを相手にするだけではありません

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現場監督は大変?

大変です

大変かと言われたらかなり大変です

何でもかんでも監督監督です

現場からの問い合わせをたくさんあります

営業、設計との打ち合わせ、そしてお客様対応と

意外と現場以外の仕事が多いです

現場にいるだけでは工程は組めないですし、発注処理などはできません

なので事務処理がこれまた意外と多いです

私は、ぱぱっと現場巡回したら、なるべく事務処理の時間を増やして仕事を溜めないようにしていました

問い合わせがたくさん

一つの仕事をしている間に、別の問い合わせがある

電話中のキャッチがたくさん

電話をしながら片手でパソコン作業なんかも平気でしてました

電話も50件ぐらいは1日していたと思います

電話が鳴ってないのに鳴ってる気がしたりと幻聴が聞こえてきますよ笑

病んじゃう人も・・・

中には精神的に病んでしまう人もいます

現場をうまく進めることができず、問題発生して、その処理の間にまた問題

問題の山積みでどうにもならなくなって病んでしまうって人は少なからずいました

しかし何故だか他の仕事に転職すると活躍する人も多かったです

現場監督は向き不向きがけっこうあるのかなと思いました

現場監督は工事の作業はしないの?

現場監督は現場を管理する仕事です

というわけでも私の場合はなかったです。。

というのも、現場の清掃をしたり、壁紙の隙間を埋めたり、建具を取り付けたり、いろいろなところのビスを打ったり、材料移動したりもしていました

浅く広くいろんな職種の作業をしていました

夜な夜な現場に行って検査前に工事したり、建物の清掃したりもしてました

嫁を連れて行ったこともありましたね笑

その時はたまたま脚立を忘れてしまい、夜の現場で肩車して高いところの作業しましたね

外壁の傷を塗装して直すのをやってもらったこともありましたね

その作業が終わったら夜飯を食べに行くなんてことも

今思うと良い思いです。。

監督としては決しよくないですが、いろんな経験ができてこれはこれで楽しかったです

DIYの知識や技術もここで覚えましたヽ(・∀・)ノ

 今回のまとめ

さて今回は現場監督の仕事に関して紹介をしていきました

意外な仕事や、仕事量が多いことなど大変なことも多々あることが分かったと思います

でも現場監督をやって全後悔していないし、むしろとても充実して貴重な経験をさせていただきました

だからこそ、まだまだ書きたいこと、お伝えしたいことがあります

現場監督に関してもっともっとお伝えし理解していただきたいです

次回は今のところ、やりがいや、監督をやって良かったことなどいい話を中心に書こうと思ってます

こちらから元現場監督の私の知識を活かして我が家の新居の工事に関しての進捗をまとめていってますので、よろしければ見てください

www.naoppedielandschaft.work

ここまで閲覧ありがとうございます

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