DIY

必要な道具はこれだけ!壁紙の補修はDIYで直そう

今回はお家の壁紙の直し方をご紹介します

新築でお家を建てて少し経つと気になるのが、壁紙の隙間です

なので、壁紙の隙間を埋める方法を中心に壁紙の補修のやり方を解説しようと思います

今回は、やり方以外にもなぜ、隙間ができるのか、どのようなところが隙間ができやすいのかなども解説しています

また直し方には人それぞれ使用する道具が違かったり、やり方に違いがあります

他のサイトには違うやり方が載っていたということもあると思います

私のやり方は現場監督時代に、腕のいい職人から教えてもらったり、何度も自分で隙間を埋めてた時の経験からの技術です

よろしければ参考にしてください

 

現場監督の経験があるからわかる

壁紙はクレームのメインテーマ

元現場監督のなおっぺですが、新築住宅の現場監督をやっているとクレームで一番多いのがキズ、凹み、そして壁紙の隙間が圧倒的に多いんです

新居で入居するまでは気にならなかったけど入居して気になった

壁紙が隙いてきたなどなど

よくある話なんですね

職人に変わって自分で補修してました

1か所や2か所を直すために職人を手配するのは職人にも悪いし、手配するのも大変だし、ということで、私がお客様の前で自分で直していました

一応お客様も満足してくれてました

監督が作業するのに驚いていましたが^^;

なおっぺの場合、現場監督は何でも屋

現場監督って会社によると思いますが
ある意味何でも屋なんです

ちょっとしたことなら自分でやってました
大工工事のビス抜けや、ビスの舐め
建具の調整、取り付け
簡単な傷の補修

タイルの目地埋め

シャッターの調整
そして壁紙の隙間埋めや、ちょっとした張り替えなど
私がいろいろやるのが好きだったので極端に作業してましたね
そのおかげで建具職人になったり、DIYやったりしてるわけですが。。

ということで、壁紙を張る専門のクロス職人にもお褒めの言葉をいただいた壁紙の補修の方法をお伝えします

壁紙の隙間ができる原因を理解しよう

なぜ隙間ができるのか

壁紙が隙いてしまうには、

  • 壁紙が収縮して縮んでしまっている
  • 石膏ボードを壁紙を切るときに一緒に切ってしまっている
  • 下地となる石膏ボード自体がずれている

などが原因です

日本は四季があり湿気と乾燥が多いので壁紙の収縮も多く発生します
また地震も多く、構造上問題のない程度の建物の揺れで壁紙は隙いてしまうことがあります

石膏ボード切ってしまうと室内の湿気を石膏ボードが吸って浮いてしまいます
気候などの原因以外にも、もちろん職人の技術の差もでますが

新築は隙間が発生しやすい

新築で住宅を建築すると最初の1年が一番壁紙が隙きやすい期間です

それは壁紙を最初に張ってからの梅雨のジメジメした時期や冬の乾燥時期が壁紙が動きやすいからです

なので、もし住宅メーカーにアフターメンテナンスをお願いする際は隙間が発生してすぐより、1年間待ってからまとめて対応してもらった方がいいかもしれません

壁紙が隙いてしまう場所は

壁紙の隙間が発生する場所はだいたい決まってます

  1. 建具枠、サッシ枠の上など壁の開口部の上部の角
  2. 入り隅
  3. 壁紙と壁紙のジョイント
  4. 天井と壁の壁紙が突きつけてあればその継ぎ目
  5. 天井見切り、幅木などの、造作材との取り合い

こんなところかと思います

仮に上に該当せず、壁紙が亀裂のように破れていたり、隙いていたりしたら、下地の石膏ボードが割れているかもしれませんので、住宅メーカーに相談することをおすすめします

道具はこれだけ

準備するのはほとんどこの材料だけです

  • コーキング材(ぺネット)
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それときれいな白のタオル、もしくは専用のスポンジがあればもう十分です

コーキング材は似たような商品がいろんなメーカーから出てますが、ペネットがあればオッケーです

ペネット

ぺネットとはヤヨイ化学の商品です

壁紙の隙間を埋めるには私の中で一番おすすめです

ぺネットとジョイントコークAの違いは?

粘着性の違い

このぺネットとジョイントコークAの違いですが、それは粘着性に違いがあります

ぺネットの方が粘着性が少ないです

壁紙の隙間を埋めるのには粘着性の少ないぺネットがお勧めです

隙間を埋めた後に粘着性があると後に埃やゴミが付着して埋めた部分だけ汚れてしまい、かえって目立ってしまいます

後々の事を考えたら粘着性の少ないぺネットの方がいいということです

艶の違い

ペネットは艶が少なく、ジョイントコークは艶があります世間一般的に今の住宅の壁紙はほとんど艶のない種類ですなので、隙間を埋めるのに適してるのはもちろん艶の少ないペネットになるということです

色の種類はジョイントコークの方がある

ペネットは4色程しか色がありませんがジョイントコークはいろいろな色が出ています

なので、白系の色はペネットでいいのですが、ブラックやグリーンなどの色になるとジョイントコークしか選べません

通常の白系のベースの壁紙はペネットで、アクセントクロスなどはジョイントコークを使用するということになります

ペネットの色は何色にする

さて、コーキングはペネットがおすすめと説明してきましたが、ペネットにはホワイト、アイボリー、ライトアイボリー、ミラクルアイボリーの4色があります

みんな似たり寄ったりの名前ですが、何色がいいかを解説します

ホワイトはやめとけ

えっ、家の壁紙白だからホワイトにしておけば問題ないでしょ?

と思ってる方は待ってください!!

壁紙は経年変化で色が変わります

真っ白なクロスも、何年も住んでれば日に焼けたり、タバコや手の汚れなどいろいろな要因で黄ばんできます

これを考慮しないと、その時は綺麗に仕上がっても、後々隙間を埋めたコーキングの跡が出てきて見っともない状況になってしまいます

おすすめの色は

それじゃあホワイトがだめなら何色だ?

ということで、なおっぺがおすすめする色はずばり、ライトアイボリーです

後々の黄ばみを考慮してということと、実は壁紙が真っ白ってことはほとんどないです

若干でも色が付いてます

ほんの少し黄色っぽいというか、アイボリーに近いというかなので、ホワイトより、ライトアイボリーの方が壁紙に馴染みやすいです

真っ白のホワイトは目立ちます

それと、理由がもう一つ

ペネットは艶が少ないと説明しましたが、元々コーキング材なので、多少の艶はどうしてもあります

その艶がホワイトの方が目立ちます

白は真っ白なので光に当てると反射して隙間を埋めたってわかりやすいです

それに比べてライトアイボリーは、ホワイトに比べて若干暗いので、色の落ち着きもあり隙間を埋めたと気づきにくいです

監督の時に研究し、お客様を納得させるための結果なので間違いありません

多分!!笑

補足

ジョイントコークM

ジョイントコークにはAと少し前から発売されたMタイプの2種類になりました

Mはペネットと同じく艶の少ない商品なので、ジョイントコークMでもいいかもしれませんね

監督を辞める直前に発売されたので、私は使用したことがないので、もし使用した方はペネットとの違いなど教えて欲しいです

ミラクルアイボリー

ライトアイボリーがいいよと説明しましたが、ペネットには他のアイボリー色もあります

ミラクルアイボリーとアイボリーです

このホワイトも合わせた4色どう違うのかというと、アイボリーの濃さで別れてます

順番でいうとホワイト<ミラクルアイボリー<ライトアイボリー<アイボリーです

なので、自宅の壁紙と比べて、アイボリーが強ければアイボリーを、ほとんど白という場合はミラクルアイボリーがいいです

古い壁紙で黄ばみがすでにあればアイボリーでもいいでしょう

悩んだらライトアイボリーでいいと思います

何度もいいますが、ホワイトはやめましょう

拭き取る道具

コーキングをしたら拭き取る必要があります

拭き取るのに適するのは、工事用のスポンジやウエスなどがいいと思います

こんなのですね

でも、なければ無理して買わなくても大丈夫です

真っ白なタオルがあればそれで十分です

 

色付きのタオルはダメ

真っ白なタオルとお伝えしました、色付きのタオルは使わないでください

タオルはコーキングをした後に、水で濡らしてよく絞り拭き取ります

その際に色付きだとその繊維が壁紙に付着してしまいます

青のタオルを使用すると青っぽく壁紙がなってしまいます

なので必ず真っ白のタオルを使用してください

 

安いタオルを使用しよう

タオルと言ってもいろいろ種類はありますよね

おすすめは安めのふわふわしない、薄い物がいいです

厚手の生地がふわふわのしてると、一度塗ったコーキングを生地が余計に触ってしまいきれいに仕上がりません

生地が薄い物を選んでください

マイクロファイバーのタオルとかでもいいと思いますね

コーキングを買ったらやって欲しいこと

先端を斜めに切ります

コーキング材を購入したらやって欲しいことがあります

ペネットの先端の青のキャップを外すとペネット本体の先端があると思います

この先端を斜めにカットしてください

と、ここまでは他のブログやメーカーのサイトにも載ってます

さらにここから一工夫

先端の調整先端を斜めにカットすると、先っぽが鋭く尖っていると思います

その先っぽを滑らかに削ってください

実際に私がつかっているペネットの先端ですf:id:naoppeman:20190126223427j:plain

どうしてもピントが合わず、ボケてしまいすみません

先端を軽く削っています

この削る作業もちろん、ちゃんと意味があります

それは先端の尖っている部分がコーキングをしている時に当たってきれいに仕上がらなくなってしまうからです

見切り材と壁との隙間を三角コーキングする際などに先端が角に当たってしまいます

なので、滑らかに角を削ることで、コーキングがきれいに仕上がるということです

実際にやってみよう

それではここから実際の補修の状況を見ながらやり方を解説していきます基本的な作業の手順は

  1. コーキングする部分をきれいに拭いて掃除する
  2. コーキングを通す
  3. しっかりとコーキングしたところを水拭きで拭き取る

その3点です

失敗しても安心してください、拭き取れば何回でもやり直しできます

コーキングをする時に力んでコーキング材の先端で壁紙を傷つけないように気をつけてください

水拭きのタオルはしっかり絞ってください

では実例の紹介です

1.壁紙の突きつけ部分の隙間

壁紙と壁紙を突きつけている部分は壁紙自体の乾燥収縮で隙間が発生しやすい部位になります

特に隙間が発生しやすい場所です

Before 隙いている状況がこちらf:id:naoppeman:20190126223311j:plain

もうはっきり隙いているのが分かりますね

ここにコーキングをこのように通しますf:id:naoppeman:20190126223317j:plain

After そしてしっかりと拭き取りますf:id:naoppeman:20190126223328j:plain

もうどこが隙間だったわかりませんね

分かりやすくいしたのがこちらですf:id:naoppeman:20190126223423j:plain

四角の枠内がコーキングした部分で、四角の上下はコーキングしていません

これほどきれいに仕上げることができるんです

 2.入隅の壁紙どうしの隙間

次は入隅の隙間です

入隅とは壁と壁が入り組んでいる角の事です

Before

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隙いてますね、もうはっきりわかる

ではコーキングします

After

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きれいに隙間が埋まっています

3.天井廻縁と天井壁紙との隙間

ここまでは壁紙と壁紙の隙間でしたが、ここからは造作材と壁紙の隙間です

Before

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次がコーキングを打っているところです

隙間にコーキングを打ち込んで、しっかり拭き取ります

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After

f:id:naoppeman:20190126223308j:plain

これならもう隙間が目立ちませんね

4.階段と壁のクロスの隙間

階段の側板という側面の部材と壁紙との取り合いです

Before

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After

 f:id:naoppeman:20190126223410j:plain

ここまで隙間が大きいとさすがに写真ではコーキング打ったとわかりますね

でも元の隙いている状態よりはきれいになっていると思います

5.壁紙の穴補修

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こんな感じのフックを壁に付けた後って壁に小さな穴が開いてしまいます

Before

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新築じゃなくても、賃貸で穴を開けたままだと壁紙の張替え費用を請求される場合があります

そんな時でも自分で補修できれば張替え費用を請求されずに済みます

実際なおっぺは以前住んでいた賃貸に無断でエアコンを増設しましたが、引っ越しの時にエアコンを付けていた穴の跡をコーキングで補修したらばれずに済みました

その時の賃貸会社さん隠してすみませんでした。。。

ではこちらも同じくコーキングして拭き取った状態がこちら

After

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えっ!!て感じですよね違う場所写真撮ってるだろと思うほどわからないです

ちなみに穴を補修したのはここですf:id:naoppeman:20190126223352j:plain

絶対わからない!

これなら完璧といっていいのではないでしょうか

6.角の壁紙破れ

最後にちょっとコツが必要ですが壁紙の角をぶつけて破ってしまった場合です

Before

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ここに引っ越すときに自分たちで引っ越しをしたんですが、階段上がってのホールでテーブルを上げたときにやってしまいました

これも直せます

After

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こんな感じです

よーく見るとわかってしまいますよね。。。

コーキングで壁紙の生地代わりにするのはちょっと難しいです

でも遠目で見るとどうでしょうf:id:naoppeman:20190127212302j:plain

気にしなければわからない仕上がりになってはいます

このやり方ですが、破れた部分をコーキングを塗るのですが、力加減でコーキングの厚さを調整します

壁紙の生地と同じ厚さになるように程よい厚さにコーキングを塗るのがコツです

そしてこの後に拭き取りはしません

塗って完成です

もしどうしても角をぶつけてしまって気になる方は実践してみてください

コーキングを打つコツは

造作材はきれい掃除する

階段や、見切り材は埃やごみが付着していますが、そのままコーキング打ってしまうとコーキングに埃、ゴミが付着してしまってきれいに仕上がりません

しっかりと造作材を掃除してからコーキングをするようにしましょう

コーキングは良く拭き取る

これが一番重要かもしれません

壁紙と壁紙の隙間などに打ったコーキングをしっかり拭き取らないと後々、コーキングに汚れが付着して汚くなってしまいます

補修したすぐには気づきにくいですが、後々汚れが出てくるのでしっかり拭き取るようにしましょう

また、複数の場所を同時に直す場合は、コーキングの付着したタオルも気を付けてください

タオルでコーキングを壁に伸ばすような行為です

まめにお湯でタオルを洗うようにしましょう

まとめ

今回実例をもとに壁紙の補修の仕方を紹介しました

ここで学んでも実際に上手くいくかというとまた難しいと思います

拭き取ればやり直しは可能なので、

学んでも慣れろ!!ということで何度も練習して腕を磨いてください(^^)/

必要な道具はぺネットだけなので、お金もかけずに自宅の壁紙をご自身できれいにしてみてはいかがでしょうか?

なおっぺの新居が工事中で進捗を解説していますこちらもどうぞ

ここまで閲覧ありがとうございます。今後も新居のこだわりや、DIYなどを紹介していきます

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