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L型金物の上手な取り付け方|DIY熱中マガジン#1

L型金物の上手な取り付け方|DIY熱中マガジン#1

DIY熱中マガジン#1では9/9にインスタに投稿した内容を深掘りします。

もしまだ投稿を見ていないという方は先に下記から見ていただくことをオススメします。

今回は「L型金物の上手な取り付け方」をより深掘りして詳細に解説します。

 

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手順1 木材と金物を合わせる

手順1での一番のポイントは、

「木材同士にズレがないことです。」

木材がズレていては、見た目が悪くなります。

 

金具がしっかりと木材の中心に付いているかも出来栄えとしては非常に目立つポイント。

取り付け時は夢中で気づかなくても、完成してから急に細かいことが気になってきます。
(僕は意外と細かいことが気になるタイプです。)

 

インスタでは、

「上の木材(短手)側から先に金物を取り付ける」

とだけお伝えしました。

ここで補足
「長手と短手」とは?
「ながて、みじかて」と呼びます。
箱型や今回のようにL型に木材を組むときは、どちらか片方を伸ばして、もう片方を引っ込めます。
このとき伸ばした方が長手。
引っ込めた方が短手になります。
正方形の箱を組むときでも、長手と短手では切る長さが変わってきます。
DIYで木材を切る、組むときは長手、短手を意識することが大切です。

ここで問題です!

「なぜ短手を先に金物をつけるのでしょうか?」

一度自分で考えてから読み進めてください。





正解は短手先行で金物を取り付けると、後々位置の調整が効くからです。

短手の材料に金物を取り付けると、上の画像のような状態になります。

この状態だと後々、長手の材料と位置の微調整をすることができます。

 

手順2 ビス穴の中心に印し

手順2の印しをする作業は、金物の取り付けで重要ポイント。

金物の穴の中心を的確にビスを打たないと、ズレたビスに引っ張られて金物が取り付けたい位置からズレてしまい

だからこそ、ビスを締める前段階で正確に印しをするのが重要ということ。

 

手順3 印しを基準に下穴をあける

印しを基準に下穴をあけますが、下穴用のドリルはダイソーの鉄工ドリルがオススメです。

ダイソーの鉄工ドリルは100円で格安なので、買い直しがしやすく下穴にはもってこいの道具です。

ダイソーのドリルの投稿はこちら。

 

より精度を求めたいのであれば鉄工ドリルでなく「下穴錐」を使用することをオススメします。

僕は下穴錐を多用しています。
使うのは、正確に下穴を開けたいときです。

 

下穴錐は、通常の鉄工ドリルに比べて先端がテーパー形状(先端が細い形状)になっている錐です。
先端が針のように細くなっているため、下穴を開けたいピンポイントに差し込んで、穴を開けることができます。

手順4 ビスで金具を仮止め

ここで金物をビスで取り付けるのですが、本固定はまだしません。
少し金物が動く程度にビスを緩くしておくのがコツです。

「おそらくこの方法を初めて知ったという方も多いのではないでしょうか?」

この緩くすることが、金物取り付けの精度を上げるポイントなんです。

 

ここまで、精度を求めて、印しをして、下穴もあけました。
しかし、これだけ丁寧に作業をしても、木材同士を金物で固定するとズレが出ています。

 

だからビスを緩くしておいて、最後に微調整ができる余裕を残しておくんです。

「いまいちわかわん」という方も、まずは試しに実践してみましょう。
聞くだけだと分かりませんがやってみるとわかりますよ。

 

手順5 残りも固定する

手順4までが片方の木材(短手側)と金物を固定するまでの流れで、ここからが長手側の木材と組み合わせていきます。

現状だと、短手側と金物はビスが仮止めなのでガタつきがあると思います。
そのまま、木材同士がズレがない状態に合わせてください。

 

合わせることができたら、長手側も最初と同じよう印しをして、下穴を開けます。
そして、ビスで固定をしていくのですが、ビスが緩い状態なので、木材の微妙な位置調整が可能となっているはずです。

 

ここでしっかりと位置を合わせて本締めをします。
これでただ何にも考えずに金物を取り付けるより高精度に取り付けることができるはずです。

 

ここからは、補足をいくつか追加してお伝えしますね。

金物取り付け時のビスの選定

本投稿では皿ビスとトラスビス2種類を使用して金物を取り付けました。

細かいことを気にしなければどちらでもいいとお伝えしましたが、
ワンランク上のDIYをするならビスの選定ポイントを押さえておきましょう。

 

まずビスのおさらいですが、
「皿ビス」とはビス頭が、皿のように中心から外に開く、逆三角形のような形をしています。
この形状のおかげで木材に固定するときはビス頭が出っぱることがなく見た目がスッキリした状態に仕上がります。
DIYで使用頻度が高い、コーススレッドや細ビスなども皿ビスですね。

 

「トラスビス」は半円の形をした形状をしています。
皿ビスと違い、木材にビス頭が潜り込むことなく、ビス頭は露出した状態で固定されます。

 

では、金物固定にふさわしいビスはどちらだと思いますか?

じつは『トラスビス』なんです。

 

「見た目」「精度」の観点から説明します。

 

ビスを見た目で比較する

まず見た目ですが、皿ビスは木材であれば表面にめり込んで木材表面とフラットな状態でビスを打ち込むことができますが、金物だとめり込むことができないのでフラットにはなりません。

 

それに対してトラスビスは元からめり込まずビス頭がピタッと締まり、材料に覆いかぶるような仕上がりになります。

 

隙間がないトラスビスの方が見た目が良いということ。

ビスを精度で比較する

これは文字で説明するとすごく難しいのですが、頑張って理解してください。
結論からお伝えすると、
金物の取り付けの精度を上げるのはトラスビスです。

 

皿ビスから説明しますが、
皿ビスはビス頭が徐々に広くなっています。
これだと、ビス頭に引っ張られて、金物がズレてしまうんです。

仮止めで微妙に位置を調整しても、皿ビスの頭の形状のせいでビスの頭と金物の中心が無理に合ってしまうんです。
(伝わります?)

 

トラスビスはというと、
仮止め時に微妙に金具とビスの位置をずらしても、皿ビスのように金物の穴とビスの位置が中心に戻ることはありません。
なぜなら、ビス頭がめり込まないからですね。

トラスビスは金物の中心とビスの中心がズレた状態でも、そのままビスを締めることができるので、微妙な調整をしたい時はトラスビスのほうが使いやすいということです。

 

金物だけでは固定は不十分

ここからはインスタの投稿ではお伝えしなかった内容になります。

 

「金物で木材を固定すれば十分と思っていませんか?」
じつはこれは大きく間違っています。

上の写真を見ていただければ分かりますが、金物での木材同士の固定というのは
「木材ー金物ー木材」のように固定がされています。

何が言いたいかというと、
金物での固定では木材同士の固定はされていないのです。

 

ビスでの固定やボンドでの固定って当然ですが木材と木材での固定ですよね。
ですが、金物は木材と金物が固定されているだけで木材同士は固定されていません。

 

なので、写真左のようにL型金物だけだと、金物の曲がりに合わせて木材も動いてしまいます。
ではどうすればいいのかというと、ビスを1本でもいいので木材同士を固定しましょう。



こうすることでしっかり固定されて木材同士が離れることはありません。
木材を固定する時は金物だけに頼らず、ビスやボンドを併用して固定するなど工夫をする必要があるということを覚えておきましょう。

 

まとめ

今回はDIY熱中マガジン#1とうことで、L型金物の取り付け方でした。

このようにDIY熱中マガジンでは、インスタの投稿から週1回で1投稿を深く濃い内容でより詳細に解説します。

インスタの内容では物足りない、もっとDIYが上手くなりたい、楽しみたいという方はブログでDIY熱中マガジンも毎週読んでいただければ幸いです。

わからなかった点や質問はお気軽にインスタのコメント欄もしくはDMでご連絡ください。
すっごく優しく解説します!

 

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それではまた!