田舎での移住生活

移住して一年を振り返る 栃木の田舎はこんなところだった

2018年の3月に埼玉から栃木に移住しました

埼玉では木造住宅の現場監督として毎日充実していましたが、長くやってはいけないなと思っており、嫁と話して田舎へ移住しようとうことで栃木に移住しました

詳しくはこちらのページで紹介しています

田舎に移住して転職を決断した話こんにちは、なおっぺです@naoppeman 2018年の3月に埼玉から栃木に移住しました。 結構思い切って決断しま...

我が家は移住して今に至るまで移住してよかったと心から思えています

最初はちょっとだけ不安もありましたが、楽しみの方が圧倒的に大きかったですね

そんな我が家の実体験を元に移住しての一年を見出しごとに紹介しようと思います

田舎への移住に興味がある方にとって少しでも田舎の良さが伝わる内容にしたいと思います

田舎に興味がないか方は、、、

田舎者の話に付き合ってください

また内容は田舎の人は絶対こうだとか、田舎の生活は必ずしもこうだと決めつけるわけでもないです、人それぞれだと思うので田舎のほんの一部の体験談とでも思ってください

 

田舎の山道を探検したページ

【田舎の生活】山道の行き止まりまで探検してみたこんにちは 今回は田舎での生活に関しての記事になります 栃木の割と山に近い方に移住して早1年経ちましたが、 住んでいる...

一日一日がゆとりある生活

まず、何といっても田舎に移住したらゆっくりとしたゆとりを誰でも求めると思います

はっきりいって埼玉の時よりかなりゆとりを持った日々を送れています

ゆとりがあるからブログが出来てるわけです(^_^;)

埼玉の環境は

埼玉の時は現場監督という職をしていたのもあり、毎日家に帰るのは21時近くです

これでも就業環境が変わって早く帰れている方です

それまでは22時、23時当たり前で、現場は8時から動くので朝も早く出社していました

21時に仕事が終わってから現場の確認に行くこともあったぐらいです

夜に移動すると昼より道がすいているので移動が速いんです

そんな忙しい日々でした

なので毎日家に帰っては夕飯を食べ、少しゆっくりしたらすぐに寝るっていう生活でした

また、建築関係の職なので資格所得の勉強もありました、通常の仕事とは別に資格の勉強を平日仕事終わりにして、休日は資格学校に行ったりと休む暇がありませんでした

今ではよく自分やったと思ってます

栃木では17:30には帰宅

そんな21時に帰宅する毎日でしたが、栃木への移住してからはガラッと変わりました

帰宅時間が21:00→17:30に変わりました

18時には風呂入ってお酒飲み始める日もあります

これは移住だけが理由でなく職の変化もあると思いますが、かなり平日でもゆっくりできてます

びっくりしたのがテレビをつけてて「世界丸見え」まだやってるの!!って驚きもありました

21時前の平日のテレビを今まで見ることがなかったので。。

嫁も仕事をしており、嫁も18時までには帰ってくるので、夫婦での時間も多いくらい

取れています

子供が出来てもしっかりと子供と遊んであげる環境が出来たと思ってます

休まる休日 

環境の変化で休日の充実

これも前職が理由ですが、現場監督って一日かなりの電話がかかってきます

数えたことはないですが50~100件は電話してるんじゃないかと思います

その電話が休日でもかかってくるんです

件数はそれほど多くはないですが、5~10件ほどは休みでもかかってきます

休日にゆっくり映画やミュージカルを見て、見終わった後に携帯を見ると萎えます

一番萎えたのはディズニーランドで夢の国に行っているのに現場のことでディズニーで電話をする事

これはもう最悪でした

栃木に移住してからは工場で基本的に働く建具職人なのでまず、休日に電話は一切来ません

仕事っと休日のメリハリがはっきりできています

休日に電話が来ないってだけでかなり幸せでした!!

田舎なんもねー!

田舎の休日は悪く言うとなんもないです

遊ぶところは都会に比べてマジでなんもない!

つまらないとも思うかもしれません

でもちょっとしたことがいろいろあったりするんです

田舎での花火大会や、古民家カフェを行ってみたり、紅葉を見に行ったり

フリマに行ってみたり、都心では味わえないようなゆっくりした休日を過ごすことが出来ます

高原に行ってみて癒されることもありました

その時の写真です

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マイカー通勤のメリットデメリット 

満員電車など公共機関で通勤している方はマイカー通勤一度はあこがれませんか?

大学生の時から以前の会社で働いていた時までは電車で通勤通学でした

自分の車で通勤すれば楽でいいなーとずっと思ってました

それが今ではマイカー通勤です

非常に通勤が楽ですが、メリットデメリットあるなと思いました

メリットとしては

やっぱり通勤が楽なことです

公共の場に出ないで、自分の慣れた車での通勤は一切のストレスフリーです

もちろん満員電車で痴漢に間違えられることもありません

朝から気張っていかなくていいのは本当に楽です

デメリットは

まず、仕事終わりの飲み会が全くなくなりました

そりゃそうです。車を運転して帰るので、仕事終わりに酒は飲めないので

ちょっとさびしいですね

埼玉の時は飲みに行くのが少し楽しかったりしましたので

最近のドラマの「獣になれない私たち」皆さん見ましたか?

あんな感じに仕事終わりにバーなんてもう行くことはなくなります

これは、田舎への移住するには残念ですがあきらめてください

ただ飲み屋がないわけではないので心配しないでください

いったん自宅に帰ってから行きましょう

もしくは代行という手段もあります

ただ飲みいかなければけっこう出費が減るので、これはメリットかもしれません

上司との付き合いとかもないですし

ボーナスないけど、野菜はもらえる

これは田舎というより転職の影響だと思いますが給料はかなり減りました

現場監督ってサラリーマンの平均年収よりも多くもらえます

それを捨てて、ボーナスがない職に就きました

やりたい仕事を選んで給料が下がるのは移住の時に覚悟していましたが、

でもそんな給料の下がった今の職場ですが、私たちが移住してきたことも知っているので、

社長の家族からいろんなものを分けてくれます

特に野菜が多いです

夏は夏野菜の詰め合わせ、最近はほうれん草、卵や鮎なんかももらいました

そういうちょっとした優しさが移住者には非常に嬉しかったりします

栃木の人は口が悪い

これは栃木出身の人ごめんなさい

ちょっとした悪口かもしれません

栃木の人の喋り方はかなりきついです

私はまだ出身が茨城なので似たような喋りなので免疫がありましたが、初めて栃木来る人にとってはきついです

特に仲良くなってからの普段の会話がきついです

おじいちゃんは特にきつい

北関東の訛りの特徴だと思いますが、訛りに免疫ない人は、語尾の「〜だべ」や「おまえ」が「おんめ〜」などですね

この訛りのコンビネーショントークは結構ぐさっと来ます

ただ、栃木の人はそこまで強く言っているつもりはないんです

ビビらないでください普段からこんな喋りなんです

言葉に慣れるには

これを慣れるには一番手っ取り早い方法があります

自分も訛っちゃいましょう

多少言葉遣いを崩してみるといいかもしれません

郷に入っては郷に従えということです

訛りに抵抗を持たずにしていれば自然と訛ります

私の嫁は埼玉出身ですが、物の見事に半年で訛りました

自然とそうなっちゃうんでしょうね

田舎のアットホーム感

田舎に移住するのに不安なのが田舎の人との付き合いが上手くできるかってありませんか?

新たな地に馴染めるか、ご近所さんとの付き合いがあるのかなどですかね

私も栃木での交流に関して多少不安がありました

というのも、私というより嫁が心配でした

嫁は私に付いてきてくれて、新天地に来ましたが、上手く馴染めずに田舎に対してストレスにならないかと不安がありました

しかし、そんな不安も仕事を始めたら一切なくなりましたね

今では自分で車に乗って会社の人と仲良くご飯いっています

他にも、交流ができた方とも自宅へ招待してもらい、BBQをやったり

飲み会に誘っていただいたりと色々交流を持ち、みなさんとても温かく迎えてくれました

他に私たち以外の移住してきた方から少しお話を聞きましたが、積極的に行動して、色々なイベントに参加しているうちに移住先での太いコミュニティーがある方もいました

ちょっとしたイベントに参加してみるのも、田舎での交流の仕方かもしれません

そうすれば移住者ということで、相手から興味を持って話をかけてくれるはずです

東京行っても栃木に帰りたくなる 

今でも東京、埼玉には行きます、車で行く時もありましが、電車が多いですね

一時間半から二時間ぐらい電車に乗って行きます

昔に比べて東京に行くとすぐ疲れます

人に酔います、都会の環境につかれます

これでも学生時代は世田谷に住んでたこともあるんですが、今では信じられません

半日いると、もう栃木に帰りたくなります

東京からの帰りの電車で、少しずつ田舎の風景になるのを見るのが好きだったりします

今ではすっかり田舎の風景が落ち着くようになりました

この写真は東京から帰りの電車の中からの風景です

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癒されます

ラーメン屋はファミリー向け

これは私がラーメンをよく食べに行くので思ったことなんですが、

埼玉、東京よりも、家族で入れるラーメン屋が多いです

そうなると味もファミリー向けが多くなります

攻めた味がなく、食べやすく素材にこだわりました系の誰でも食べやすい系が多いです

逆の家系や二郎系は極端に少ない気がします

私個人的には家系が無性に食べたくなることがあるので、店舗が増えて欲しいです。。。

いろいろ行ったラーメン屋さんの写真です

こんな感じにおいしい店はたくさんあるんですけどね

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田舎でもコンビニ、スーパー近くにあるよ

田舎って何にもないイメージですよね

正直私もそう思ってました

買い物とか大変かなと思ってましたが、そうでもなかったです

ただ、山の方に住むとかは話が別です

あそこは田舎の中の田舎なので。。。

私の住んでいるところは、歩いて数分でコンビニがありますし、歩いて行ける距離にスーパーもあります

外食するお店も結構あります

住む場所によると思いますが、コンビニやスーパーはだいたいあります

都心よりは逆に買い物しやすいかもしれまんね

なんもないのは本当の田舎の中の田舎ぐらいです

おまけ

田舎でびっくりしたことです

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ある日行ったお店の駐車場にアヒルの親子が歩いていました

最後に

今回田舎に関しての一年を、見出しペースで書かせていただきました

もっともっと移住に関してのお話があります

せっかく移住の経験者なので、いろんな人にこの経験を伝えたいと思います

ふるさと納税などでも田舎に注目があるなか、少しでも私の体験をお伝えすることで田舎に興味を持っていただければいいかな~と思います

また田舎に関して書きたいと思います