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RYOBIスライド丸ノコTSS-192をレビュー!レーザーマーカー付き、切断性能良し、値段も〇

TSS- 192 RYOBI スライド丸ノコ

こんにちは、なおっぺ@naoppemanです。

 

前回に引き続き作業部屋からの記事になります。

今回は作業部屋で使用する電動工具を新しく購入したのでレビューしていこうと思います。

 

今回は購入した工具は卓上スライド丸ノコになります。

これは前々から欲しかった電動工具の一つで、今まで木材の切断は丸ノコもしくはのこぎりでやっていましたが、卓上スライド丸ノコで正確に早く切断をしてよりDIYをしやすい環境にしたかったというわけ!

 

というわけで今回の記事はRYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192をレビューしていく内容になります。

過去の工具をレビューした記事もよろしければ見てみて下さい。

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この記事の内容はYouTubeでも見ることができます。

電動工具の動きなど見るには動画が良いと思うのでぜひこちらも見てみてはいかがでしょうか。

RYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192

こちらが今回購入したRYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192になります。

卓上スライド丸ノコというだけあって結構大きな段ボールに入っています。

RYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192 3つの特徴

それではまず、今回紹介するRYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192の性能仕様を紹介していこうとい思います。

RYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192の特徴としては

  1. レーザーマーカー付き
  2. 最大220㎜の切断可能
  3. 高性能で値段がお手頃

レーザーマーカー付き

RYOBIの卓上スライド丸ノコは値段がお手頃なのにレーザーマーカー付きとなっています。

材料の厚さによってレーザーの位置がズレるという口コミを見たことありましたが、それは使用するたび微調整すればいいし、実際使ってみてそんなにズレるという感じもありませんでした。

実際に使用してみて、切断するわかりやすくかなり便利なレーザー機能だと感じました。

ちなみに卓上スライド丸ノコでおなじみハイコーキやマキタのスライド丸ノコでレーザーマーカー付きとなると6万円とか8万円とかする本格的なスライド丸ノコになってきます。

なのでお手頃な値段でDIY使用にスライド丸ノコを購入したいけどレーザーマーカー付きが良いという方はこのRYOBIの卓上スライド丸ノコで決定といえると思います。

 

8万円も一つの工具でお金をかけるなら個人的には、2,3万円の工具を2,3個増やした方がDIYとしてはできることが増えるのでいいと思います。

最大220㎜の切断可能

最大220㎜は私は少し残念な点でした。

ハイグレードなスライド丸ノコは300㎜の切断も一発でカットできるので、ぜいたくを言えば300㎜のカットができた方が良かった。

ただ、このDIY用のスライド丸ノコはだいたいが220mm前後の切断能力なので特にこの商品が劣っているというわけではない。

なので、まあしょうがないかと自分で納得しました。

ちなみ、パオックというメーカーの格安1万円台で購入できる卓上スライド丸ノコは

なんと305mmの切断が可能とのこと。

精度は正直怖いので購入する候補には入れませんでした。

高性能で値段がお手頃

スライド丸ノコは電動工具の中でも高価な部類の工具です。

それだけ、DIYで購入するには価格がネック。

ただ、切断の精度が抜群にいいのでやっぱりある程度DIYに慣れてくると憧れる工具ではないでしょうか?

卓上スライド丸ノコはマキタやハイコーキの商品だと6万円~8万円はよくある価格帯です。

安くてもハイブランドだと4万円以上します。

だからといって格安の海外のどこだかわからないメーカーの商品は精度が命の卓上スライド丸ノコに手を出すのは怖かった。

買って後悔しそうだった。

だからこそこの国産のRYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192を購入したというわけです。

値段もなんと約35,000円

しかもレーザーマーカー付きです。

これはDIYを趣味とする方にはオススメできる商品ではないかと思います。

スライド丸ノコTSS-192を開封

それではさっそく卓上スライド丸ノコを開封していこうと思います。

卓上スライド丸ノコ本体の重さは10.5㎏ということでしたが、実際持ってみるとそんなに重い感じはありませんでした。

確かに段ボールに記載されていた軽量コンパクトは本当だなと思いました。

卓上スライド丸ノコの全体を見てみる

それではRYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192の全体を見ていきます。

このスライド丸ノコは緑をベースとした色となっています。

ちなみに購入するとき一緒に悩んだハイコーキのDIYモデルは青なんですが、なんか見た感じがダサかった。

こちらのRYOBIのスライド丸ノコの方がかっこいいと思ったのもこれを購入するきっかけの一つになります。

刃のカバーの上あたりにあるのがレーザーマーカー調整するつまみです。

横方向、垂直方向などの調整が可能となっています。

ちなみに、刃はRYOBI製の刀匠の190㎜の72pとなっています。

他のスライド丸ノコとここらへんは一緒といえます。

卓上スライド丸ノコTSS-192の付属品を装着

では卓上スライド丸ノコに付属していた部材を装着していきます。

まずは材料を固定するためのクランプになります。

これを刃の左側に取り付けてみます。

クランプは後ろのネジを留めることで固定をすることができます。

材料の厚さに合わせて固定する高さを変えて使用します。

次に刃を交換するときに使用するスパナが付いています。

普段は使用することがないので本体の側面に収納スペースがあるのでしまっておきます。

こちらが締付ハンドルで、角度切りするときのテーブルの固定時に使用します。

ただし、0°、15°、22.5°、31.6°、45°は締付ハンドルなしでもストッパーで本体がロックされるようになっています。

 次に集塵袋を取り付けます。

これが装着後、これから木材を切っていきますが、最後にどれほど木紛が回収できているか確認してみようと思います。

卓上スライド丸ノコTSS-192の性能を見る5つのポイント

それではこれから実際にRYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192を使ってみようと思います。

ここでは大きく5つのポイントで見ていこうと思います。

  1. スライドの動き
  2. レーザーマーカーの精度
  3. 直角切断の精度
  4. 角度切りの精度
  5. 傾斜切断の精度

この5つにポイントを絞って確認していきます。

スライドの動き

まずはスライド丸ノコのスライドのしやすさを試してみます。

前後に動かしてみるとしっかりとしたベアリングが効いている感を感じることができました。

ただ、スムーズというより多少ベアリングがゴロゴロ回っているなと感じました。

購入前にホームセンターでハイコーキのDIY向けのスライド丸ノコを試しに動かしてみたのですが、ハイコーキはさすがスルスルとしたスムーズなスライド感でした。

なのでスライド性だけでいえばハイコーキの方が上だといえます。

ただ、だからといってRYOBIのこのスライド丸ノコが動きが悪いとか使いにくいということは一切ありません。

レーザーマーカーの精度

次にレーザーマーカーの精度です。

このレーザーマーカー付きが良くてこのRYOBIのスライド丸ノコを買ったとも言えるので、レーザーマーカーの精度は結構気になるところでした。

刃のカバーを開けてレーザーの位置を調整しながら材料をカットします。

材料を半分程度切ってレーザーの位置を調整すると合わせやすかったです。

正面から垂直方向もズレがないか確認します。

これがだいたい切るときの目線になります。

今回はレーザーの右スレスレと、刃の左側スレスレで合わせてみました。

どう合わせるかはこれからの使い勝手で調整していこうと思っています。

写真だと分かりにくいですが、ちょうどレーザーの右と刃の左が一致する位置に調整されています。

まっすぐにレーザーが照らしているのが確認できます。

先ほどの材料は30㎜~40㎜ぐらいの材料だったため、幅105㎜厚さ30㎜の部材でもズレがないか確認することに。

ちなみに刃を下ろさず上の状態だとレーザーは破線状に照らしています。

105㎜30㎜の部材をカットしてみます。

105㎜幅でもレーザーと刃にズレのない切断をすることができました。

直角切断の精度

それでも、ここからは実際の切断の精度を確認していきます。

まずは切れ味を一度見てみます。

切った面はこんな感じです。

きれいにスパッと切れています。

右下が少し焼けているのは切った後、刃を動かさないで回していたからです。

バリも非常に少なくきれいです。 

それでは直角を測るのに適したスコヤを使用して切断面がしっかりと直角が出ているか確認してみます。

見事に90°の直角に切断されています。

3.5万円のスライド丸ノコは優秀です。

角度切りの精度

次に45°にテーブルを動かして留め切りをしてみたいと思います。

この時のレーザーをしっかり使えています。

留め切りは45°なので、2つ留め切りでカットした部材を合わせて90°ならしっかりとした留め切りがされているということになります。

結構きれいに合っています。

これなら留め切りで額など作ったりすることにも使えます。

傾斜切断の精度

最後に本体を45°に傾けた傾斜切断をしてみます。

傾斜切断の時は左にクランプを付けておくと当たってしまうので右側に変える必要がありました。

それでは傾斜切断をしてみます。

傾斜切断でもきれいな切り口です。

これもしっかり角度があっているかスコヤで測ってみます。

バッチリ留め切りとなっていました。

卓上スライド丸ノコTSS-192で相欠き組みをやってみる

最後にスライド丸ノコで相欠き組みに挑戦してみます。

相欠き組みとは直行する部材同士を半分ずつ欠き込んで組み合わせる加工のことです。

より正確な罫書きをするためにハタ金で2つの部材を固定して白柿というケガキ専用の刃物で印を付けます。

直尺を利用すると正確な寸法の罫書きをすることができます。

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加工する場所がわかりやすいように横線を引いておくと加工時やりやすい。

罫書き完了です。

スライド丸ノコは刃の止まる高さを調整できるので部材の半分だけ刃が当たる高さに調整をします。

つまみを回すことで高さ調整はできます。

何度か試し切りして高さの微調整をしていきます。

このような加工時にもレーザーがあると刃を入れる目安になるので便利。

直尺で深さの確認。

そうしたら加工する範囲を何度も切れ目を入れていきます。

最少はきついぐらいでやってみて後から微調整の方が失敗はしにくいです。

ある程度切れ目を入れれば手で簡単に剥がすことができます。

ノコ目を入れていないところが少し残っているのでノミもしくは再度ノコ目を入れて平らにします。

今回はスライド丸ノコで部材を横にずらすことで残っていたところをきれいに落としました。

ここらへんの動きは写真だと伝わりにくいので詳しくは動画を見てみて下さい。

では合わせてみます。

少し深さが浅かったので少し浮き気味になってしまいましたが、相欠き組みができました。

材と材が接する面にボンドを入れておけばガッチリ固定されます。

スライド丸ノコがあれば比較的簡単な組手なのでもし購入したら試してみて下さい。

ちょっと自分の腕が上がった気がするはずです!

作業後の卓上スライド丸ノコTSS-192の集塵袋の中を確認してみる

出は最後に今回の切断作業でどれだけ集塵されているかを確認していこうと思います。

中を見るとこんな感じ、結構溜まっていそうです。

一度外に出してみることに。

結構回収されていますね。

これが部屋中に飛んでいたとしたら、7.5帖の作業部屋ではかなり悲惨だったでしょう。

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RYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192レビュー:まとめ

というわけで、今回はRYOBIのスライド10862丸ノコTSS-192の商品レビューでした。

正直な感想は3.5万円でレーザーマーカー付き、直角、留め切り精度良し、キレ味よしなのでかなり満足です。

ある程度しっかりした物で値段を抑えるならこのRYOBIのスライド丸ノコしかないかなと思います。

これ以上の価格帯はDIYには不要だと私は思います。

 

というわけで、RYOBIのスライド丸ノコTSS-192を購入しようか悩んでいる方の参考になっていただければと思います。

もしRYOBIの卓上スライド丸ノコTSS-192に関して聞きたいことやこういう点はどう?などの質問は気軽にYouTubeのコメント欄で募集しています。

ぜひコメントお待ちしています。

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